専攻科

米国テキサス州立短期大学生が第一専攻科2年生の授業視察を行いました。

期 日:平成30年 6月19日(金)9:00~11:00

場 所:第一専攻科 実習室

テキサス州短期大学の学生7名が日本の看護学校の授業視察のため来校しました。

7名のみなさんは教員やエンジニアを目指して大学で勉強しています。今後の大学での勉強や国際交流に役立てるために、今回仁愛高等学校に見学に来ました。

【副校長先生 歓迎のあいさつ】

 

とても緊張した様子のテキサス短大の皆さんです。

副校長より、歓迎のあいさつがあり、テキサス州ではNASAやIT産業が有名なことなどもご紹介していただきました。

【仁愛高等学校紹介】

 

学校紹介では看護学校の授業の様子や、日本で看護師になるための制度などを簡単な英語を交えてお話をさせていただきました。

【授業(実習リフレクションの発表)】

 

いよいよ授業です。今回は病院の実習病棟で学んだことを振り返り、BLS(一次救命)の実演や実習で学んだことを発表しました。ここは日本語だったため、テキサス短大の7名には少し難しい内容でしたが、実演ではジェスチャーなどを取り入れたので、言葉が通じなくても理解してもらえたようでした。

発表者もいつもより真剣に実演や発表に取り組むことができました。

【短期大学生からのプレゼンテーション】

短期大学生からは、日本とアメリカの医療制度と医療職種の教育課程の違いについて発表してもらいました。

看護師の資格についても、とても良く調べていただいて、アメリカでは看護師が人気の職業であることや、資格を得るまで難しいテストが何回もあることがわかりました。事前に調べて資料も作成してもらい、私たちも大変勉強になりました。

【記念撮影】

最後にみんなで記念撮影をし、あっという間の2時間でした。