看護科
坂下中学校での福祉体験を実施しました。
平成29年9月1日、坂下中学校第3学年156名による福祉体験学習が行われ、仁愛高校看護教員4名と第1学年4名、第2学年4名が学習のお手伝いをしてきました。
内容は高齢者体験装具を装着し、加齢に伴う身体的・視覚・聴力の特徴を実際に体験するというものです。
坂下中の生徒が真剣に取り組む姿勢に感化され、日頃学んだことを中学生に親切かつ丁寧に説明することができました。
【運動着姿=坂下中生徒、白衣姿=仁愛高生徒】
①【高齢者知覚体験】
軍手をつけて豆をつんだり、折り紙を折ったりしました。
②【車椅子体験】
車椅子の操作をお互いに体験しました。
③ 【高齢者擬似体験】
おもりや視野を狭くするめがね、ヘッドホンをつけて階段などを歩きました。
仁愛校生はこのお手伝いを通して、日々の学校や家庭での学習がいかに大切かを改めて実感できました。